2010. Dec. 31

今年の人気エントリー トップ10

今年も残すところあとわずか。
更新頻度も内容も気まぐれなこのブログですが、今年も見ていただいてありがとうございました。
2011年もどうぞよろしくお願いします。

1.フランフラン ボディファットアナライザー

2.Googleフォン発売! Androidの壁紙がかわいい


3.ゴーゴーミッフィー展

4.外灘18号の灘外楼でランチ


5.フランフランで簡単クッキング

6.mina perhonen 展覧会 「進行中」

7.田子坊 - 上海・泰康路のアート街

8.香港のベストビューレストラン 『Aqua』

9.貴和製作所でアクセサリー作りに挑戦


10.ねこ 岩合光昭 写真展


1位と2位はどれも2009年のエントリーなのですが、SEO的に上位とあって根強い人気。
上海や香港の地域情報や、東京のアートイベントがランクインしたのは、自分の書きたい情報とユーザーさんの求めている情報が一致していたのかなーと考えております。

来年のRetourは装い新たに再出発する予定ですので、どうぞお楽しみに!

21:26 | Journal | comments (0) | trackbacks (0)

2010. Oct. 5

minä perhonen 展覧会 「進行中」

青山のスパイラルで開かれている、ミナ・ペルホネンの展覧会を見に行ってきました。



実はミナのことはミナ好きさんに出会うまで知らなかった私。
でも北欧っぽいやさしい雰囲気を持ちつつも、こだわりながら丁寧に作られたテキスタイルに魅せられて、今ではすっかりミナのファンになってしまいました。
さすがに服は高いから買えないけどね…。

展覧会は、これまでの主なコレクションのみならず、デザイナーの皆川明さんのデザイン画やスケッチ、走り書きのメモなどの創作ノートや、刺繍の制作工程ビデオなど、ブランドの裏舞台を覗けるものまで実に盛りだくさん。

階上のスパイラルマーケットでは会期中限定で出張ショップもオープンしていて、オリジナルトートバッグや、受注オーダーのウズラバッグなど貴重なアイテムも限定販売されていました。
私が訪れたのは開催4日目にも関わらず、WEBに書かれていた商品もいくつか既に売り切れているようでした。
ほんとに人気なんだなー。

私が心惹かれたのは「フォレスト・パレード」のコート。
ここに展示してある紺色のコート

オーソドックスな綿のコートの比翼のところにレースが縫いつけられていて、このレースがまた凝っていて素晴らしい。
このレースのデザイン画と完成品の展示を見て、その完成度の高さに感動してしまいました。
ただしお値段は約11万円…(-ω-`*)

さらに、1階のショウケースでは、限定のファブリックボードが販売されていました。
生地のサンプルだと思ってたんだけど、これが商品だったんですね。。
これだったらお部屋に飾りたいなぁ…。

展覧会は10月20日まで。
会期中は、皆川明×三宅一生のスペシャルなトークショーや、皆川さんご本人によるギャラリーツアーも開催されるそうです。
ミナファンなら必見!!

■スパイラルのイベント情報
minä perhonen 15周年 × SPIRAL 25周年記念企画
minä perhonen展覧会「進行中」


■スパイラルマーケットの出張ショップ情報
sms vol.204:::mina perhonen:::

■ミナ・ペルホネン公式サイト news

■会場の設営風景
「ミナ ペルホネン」長江 青の日記 「進行中」の進行中

15:29 | Journal | comments (0) | trackbacks (0)

2010. Sept. 5

貴和製作所でアクセサリー作りに挑戦

昔から手芸や工作は苦手な私ですが、友人に誘われてアクセサリーパーツショップの貴和製作所に行ってきました。



広い店内にものすごい種類の小さなアクセサリーパーツが並んでいて、まずは何を作るか、何をそろえればいいのかすら分からず右往左往。
まさか一つ揺れる石のついたアクセサリーを作るのに、針金ねじったり切ったりまで自分でやらないといけないとは思わず(笑)
簡単に作れるキットがないでもないのですが、ピアス一つ作るにしても、石、丸カン、石を通すピン、ピアス本体など色んな物をそろえなければいけません。
結局、以前チャームを着脱できるフープピアスがいいなあと思っていたのを思い出し、店内のサンプルとiPhone片手にイメージを掴みつつ、材料を調達。

店内には無料で道具を貸してくれて制作できるスペースがあるので、そこでペンチなど使い慣れない道具を駆使してしばし奮闘。
結果できた作品たちが上の写真。

いちばん苦労したのは、石のついたピアスのパールの部分。
米粒のようなパールにピンを通し、ピンの先を丸く加工したものを6個作成。それをさらに丸カンに通し…という自分の中ではありえないぐらいの根気のいる細かい作業なのでした(笑)
しかしやりだすとこれ、案外楽しくて夢中になりそうな予感。
これからは少し時間ができそうなので、もうちょっと色んなものを作ってみたいな。

貴和製作所は、東京、横浜、大阪にお店があるのですが、11月には京都にもオープンするそうです。
10月に京都に帰る私には朗報!

貴和製作所
http://www.kiwaseisakujo.jp/

17:00 | Journal | comments (0) | trackbacks (0)

2010. Aug. 18

「マン・レイ展」と「これも自分と認めざるをえない展」

束の間の夏休み。いつものように東京居残り組なので、六本木で2つの展覧会を見てきました。

1つ目は国立新美術館の「マン・レイ展」。
19世紀後半から芸術家、写真家として活動したマン・レイの作品がボリュームたっぷりの323点。
彼の創作人生が全て網羅されたと言っても過言ではありません。
マン・レイについて、特に詳しいわけではなかったのですが、これを見ただけで彼の一生を垣間見たような気持ちにさせてくれる、実に見ごたえのある展覧会でした。
見終わった頃には足が棒のよう。。

そして2つ目は、東京ミッドタウン21_21 DESIGN SIGHTで開催中の、佐藤雅彦さんプロデュースの展覧会。
この展覧会の特徴はゲスト参加型
であること。
名前を登録、身長と体重を測定…その他身体特徴を記録してから入場すると、様々な仕掛けが待ち受けています。
中には人気で行列ができているものもあって、こちらも不思議体験がいっぱいでとても楽しめました。

■マン・レイ展 知られざる創作の秘密
http://man-ray.com/

■これも自分と認めざるをえない展
http://www.2121designsight.jp/id/

21:49 | Journal | comments (0) | trackbacks (0)

2010. Jun. 8

芍薬 - 生まれながらの素質 2010



今年は私の部屋にも芍薬がやってきました。
青山フラワーマーケットが毎年催している「シャクヤク祭り」で、立派な芍薬が3輪入ったブーケがお安く手に入ったのです。

青山フラワーマーケット シャクヤク祭り


長い間楽しみたかったので、つぼみのものを購入。
次の日からどんどんつぼみが膨らんで、4日後には満開に。
満開になればボリュームたっぷりの大輪の花をつける芍薬だけど、散るときはあっと言う間。
ちょっと目を離した隙に、やわらかい花びらがはらはらと床に落ちていました。

この花が咲くと、初夏の訪れのサイン。
次は紫陽花へとバトンタッチです。

19:11 | Journal | comments (0) | trackbacks (0)

2010. May. 9

ゴーゴーミッフィー展

今年はミッフィーが生まれて55周年だそうで、松屋銀座店で開催されている「ゴーゴーミッフィー展」に行ってきました。

この展覧会のみどころは、ミッフィーの絵本の貴重な原画やスケッチの展示。
ミッフィーの作者であるディック・ブルーナさんの創作活動にスポットを当て、ポスターや装丁デザインを通してミッフィーの絵本制作を始める過程が紹介されています。

子供の頃から熱烈なミッフィーファンだった私にとってはたまらないイベント。
会場もビビッドなミッフィーカラーで彩られていて、そこにいるだけでもミッフィーの世界にどっぷりと浸かれます。

そして見逃せないのがグッズショップ。55周年記念のオリジナルグッズをはじめ、ミッフィーグッズが圧巻の品揃え。
当初の心配をよそに、たくさん衝動買いしてしまいました。
上から、お弁当用マヨネーズケース、携帯ストラップ、クリアファイル、通帳カバー。
この「チラッ」なミッフィーのチケットとグッズはブックデザイナーの祖父江慎さんがデザインされたもの。
その他にもここでしか買えないオリジナルグッズが目白押しです。



ゴーゴーミッフィー展
東京は松屋銀座店で5月10日まで。以降全国で開催予定。
http://www.asahi.com/event/miffy/

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2010. Mar. 7

ねこ 岩合光昭 写真展

動物写真家、岩合光昭さんのねこ写真展が、日本橋の三越本店で開かれていたので、初日にさっそく見に行ってきました。

そこには、ねこと同じ目線でとらえられた、まるでねこの世界に紛れ込んだかのような写真や、一瞬の表情やしぐさをとらえた心和む写真がいっぱい。
それはどれも美しい色彩で、あまりの写真の素晴らしさに、ねこ好きでなくともたっぷり楽しめる内容でした。

感心したのは構成の素晴らしさ。
ねこのしぐさやシーンごとに分けられたコーナーや、一匹のねこを何年にもわたって撮り続けたドキュメントなど、岩合さんがいかにねこを愛しているかがひしひしと伝わってくるようでした。

ねこ 岩合光昭 写真展
3月15日(月)まで 日本橋三越本店 新館7階ギャラリー
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/iwago/

22:37 | Journal | comments (0) | trackbacks (0)