2010. Aug. 18

「マン・レイ展」と「これも自分と認めざるをえない展」

束の間の夏休み。いつものように東京居残り組なので、六本木で2つの展覧会を見てきました。

1つ目は国立新美術館の「マン・レイ展」。
19世紀後半から芸術家、写真家として活動したマン・レイの作品がボリュームたっぷりの323点。
彼の創作人生が全て網羅されたと言っても過言ではありません。
マン・レイについて、特に詳しいわけではなかったのですが、これを見ただけで彼の一生を垣間見たような気持ちにさせてくれる、実に見ごたえのある展覧会でした。
見終わった頃には足が棒のよう。。

そして2つ目は、東京ミッドタウン21_21 DESIGN SIGHTで開催中の、佐藤雅彦さんプロデュースの展覧会。
この展覧会の特徴はゲスト参加型
であること。
名前を登録、身長と体重を測定…その他身体特徴を記録してから入場すると、様々な仕掛けが待ち受けています。
中には人気で行列ができているものもあって、こちらも不思議体験がいっぱいでとても楽しめました。

■マン・レイ展 知られざる創作の秘密
http://man-ray.com/

■これも自分と認めざるをえない展
http://www.2121designsight.jp/id/

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