2009. Jul. 6

酸素のような存在

ある人から言われた、とっても印象に残った言葉。

『男はね、本当に必要だと思った女性なら、空気というよりも、酸素のように求めるんですよ』

「空気のような存在」とはよく言う言葉だけど。
それは「そこにあるのが当たり前」、「存在すら感じない存在」なんてネガティブな意味として使われることが多い。
でも本当は、それに加えて「それがなければ生きていけない存在」でもあるはず。

「酸素のように求められる」
なんて当たり前で、穏やかで、それでいてこの上なく本能的な行為なんだろう。

あの人を酸素のように思うだけ、私もそうありたいと願わずにはいられない。

Philosophy







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