和装試着その1 ハイアットドレスサロン1回目

色打掛

今回はお色直しの和装の試着の模様です。
以前、「お色直しは和装で」で書いたとおり、最初は引き振袖がいいなと思っていたのですが、結局は色打掛をメインに探すことにしました。
この日はドレスサロンにあった色打掛をおまかせで5着と、引き振袖を1着着てみました。

色打掛

最初は黒地の豪華な色打掛。
羽織っただけで肩にずっしりときます。全面が刺繍なのですごく重いです。
着てみると思ったよりもグリーンが多くて、豪華なんだけど華やかさの面ではいまひとつかな。。

色打掛

色打掛

2着目は、先ほどと打って変わって真っ赤で華やかな色打掛。
赤にも色々な色があって、こちらは私に似合いそうな色合いということで選んでくださったものです。
うーん、なんかもっと若い花嫁さんだったらかわいらしさがあってよさそうなのですが、私の年齢ではちょっと恥ずかしいくらいの赤さだったのでこちらもピンと来なかった。。

色打掛

色打掛

3着目。こちらは色打掛の王道的なデザイン。
朱赤地に金糸が多めに使われていて、大きな鶴がたくさん描かれています。
手探りで始めた色打掛の試着ですが、3着着てみるとだいたいわかってくることがあります。
鶴柄はベタすぎてどうも・・・
色は赤地がいいんだけど、一色使いだと締まりがないな・・・

そんなわけで次は全く違う路線のものを着てみました。

色打掛

色打掛

すごくモダンな黒の色打掛。
でも赤の花柄なのでかわいらしい雰囲気もあってなかなか素敵。
しかもこの打掛、刺繍じゃないのですごく軽い!!
欲を言えば、もうちょっと柄が大きくてもよかったかな・・・

色打掛

色打掛

色打掛、最後はこちらも黒のモダンな一着。
牡丹や椿がド派手ではないのに、不思議にインパクトを与える素敵な色打掛です。
これなら黒引きのスタイリッシュさを求めながらも、色打掛の花嫁さんらしい雰囲気も出せます。

母はこれがものすごくお気に召していたようで大絶賛。
私は、どうせ色打掛にするなら赤くてもっと華やかなものを・・・とは思いながらもかなり気になる一着でした。
ドレスサロンの方が、中に赤の掛下を合わせるともっと素敵ですよ、と次回準備してくださることになりました。

引き振袖

引き振袖

番外編の引き振袖。
こちらは他のドレスショップのサイトで見たことがあったので試しに着てみることに。
色打掛を着た後に黒引きを着ると、やはり物足りなさを感じてしまいます。
自分の赤の振袖よりも地味な黒引きが花嫁衣裳というのも・・・むぅ。。
というわけで、やはり色打掛をもっと探してみることになりました。

試着終了後、次回着たいものを写真から選んで取り寄せてもらうことになったのですが、ただ広げた状態の写真で選ぶのはこれまた難しい。。。
以前にも書いたとおり、絞り込んだ条件が以下の3つ。
・色は赤系
・赤一色ではなく、裾にかけて別の色のグラデーションが入っている
・鶴の模様以外

幸い和装に関しては母と趣味が完全に一致していたので、絞り込むのも「コレ!」と同時に指差すのが同じものw
実物はどんなのだろうと期待しながら、次回を楽しみに待つことになりました。

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