披露宴のお料理はシェフと作るオリジナルメニュー

ウェディングメニュー

結婚式でゲストがいちばん楽しみにしているものといえば、やはりお料理ですよね。
私たちがシェフと打ち合わせしながら作ったオリジナルメニューは、こんなお料理たちでした。

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前菜は「帆立貝とサーモンの香草マリネ 北海いくらのヴィネグレット」。
これは私がいちばんこだわったメニュー。「とにかくテリーヌが食べたい!」と心に決めていてお願いしました。
最初に出てくる一皿には、色鮮やかでお祝いメニューらしい華やかさがあるとお料理に期待が高まるかなあと思ったのと、手間がかかる料理なので特別感があると思ったから。
あとは単純に好きだからですけどね(笑)

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・・・そんな訳なので、食べる。食べる。完食w

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二皿目は「半兵衛麩とくみあげ湯葉のリゾット」。
こちらは試食会で食べたリゾットがおいしかったのでお願いしました。
生麩や湯葉といった京都らしい素材がリゾットとうまくマッチしていて、ハイアットでも人気のメニューのようです。

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続いてお魚料理は「真鯛のオリーブオイル焼きと聖護院蕪の軽い煮込み 柚子と九条葱の香り」。
こちらも「魚は鯛!皮はパリッと!」と即決リクエストした一品。
私は一口しか食べられなかったのですが、少し和風テイストで上品なお味でした。

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こちらはお代わり自由のパン。
なんといっても試食会でいちばん驚いたのがパンのおいしさ!
特にバターは甘みがあってとってもおいしいのです。
ホテルメイドのパンでもナンバーワンかもしれません。

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お口直しは緑茶のシャーベット。
これが「おいしかった!」と意外なところで好評でした。
私はお色直し後のバタバタで食べられなかった・・・><

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さてさてメインのお肉料理は、「とうきび牛背肉と万願寺ししとうの備長炭焼き 山葵風味のナチュラルソース」。
こちらもやはり京都らしい和風テイストで。ソースにもこだわりました。
お肉大好きな私は、何としてでもメインだけは!と、こちらも完食いたしました♪
お肉の脂加減がちょうどよくて、柔らかくてとっても美味しかったです。

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デザートは「シャンパン風味のフルーツとゼリー ウェディングケーキと共に」。
こちらがこだわりのチーズスフレのウェディングケーキ。
一口食べましたが、甘さ控えめで締めにも重くならないお味でした。
フルーツもさわやかな後味が残るように、シンプルなメニューにしました。

最後には、チョコなどの「プティフール」とコーヒーが出ました。

打ち合わせでは、お花と同じくらい楽しかったのがお料理のメニュー作り。
予算に合わせて用意できる食材やベースのメニューは決まっているのですが、そこからどう調理してどう味付けするかは全て二人次第。
料理好きな旦那さんに、私もホテルのフレンチをよく食べに行くので、味付けやコースのバランスを考える作業などはわりとスムーズに進みました。
もちろん料理がわからなくてもシェフがどんどん提案してくださるので安心です。
さすがはプロ、と言ったら失礼ですが、シェフは引き出しが本当に豊富で、私たちがあれやこれやと言っていると、下ごしらえのプロセスや食材の組み合わせなんかを瞬時に提案してくださるので、お話を聞いているだけで「美味しそう・・・」とよだれをじゅるじゅる言わせていました。

ゲストからも「初めて全部食べたよ」「今まででいちばんおいしかったよ」と言ってもらえて、お料理はかなり好評だったのでうれしかったです。
ただ、やっぱり・・・私も全部食べたかった!!!!

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