2007. Sept. 12
王力宏/改変自己
ワン・リーホンの1年半ぶりの新作アルバム。
前回コチラでリーホンの魅力について熱く語ったのですが、今回のはさらにヤバイです。イイです。
今回は、リーホン本人もこれまでとは違うメロディアスな作りにしてみたと話していましたが、確かに今までのR&Bや前作の「中国風」とは差別化を図ったというのが感じられます。
しかし、本作の「華人萬歳」とか、S.H.Eの新アルバムに収録されている「中国話」とか、最近華人そのものを題材にした曲が多いですね。特に台湾発のもの。
やっぱり華人全体の団結力を上げて、大陸のファンを味方に付けようっていう作戦なんでしょうか。
ちなみに、大陸版のジャケットは薄っぺらい紙のもので、日本版はちゃんとプラスチックケースに入っています。今回も間違いなくおすすめの1枚。
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