2005. Nov. 13
摩登迴歸
上海に住んでいる今でも、ときに恋しくなる景色。久しぶりに出かけたのはメインストリート・淮海路の裏通り。
襄阳路のサロンで髪を切り少し気分が軽くなったところで、薄暗くなった通りを歩き出す。
週末を楽しむ人々が溢れ出した風景は不思議とオレンジの灯りに溶け込んで、騒がしい表通りとは別世界の寂しささえ感じさせる。
特別でもないけれどなんとなくおしゃれをして出かけた日には、またおしゃれなお店を探しに行きたくなる。复兴路沿いに東へ向かい、陕西路から南昌路、そして茂名路、最後は表通りの賑わいへ。
老房子から漏れる薄明かりと、新しく内装されたセンスのいいショップを照らすシャンデリアの煌き。歩くだけで心躍るのに、なぜか穏やかな気持ちになる。
ずっとここへ戻りたかったんだ。
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COMMENTS
ここで働いていた人です、私。
言ったよね。
ここの建物にいる人、みんなファミリーみたいなもんです。
不思議の塊みたいな場所。
何かがつまった鉄の箱。
髪切ったのね、すっきりした??
me : 2005.Nov.13 21:20
働いてたのってここだったのね。
頭の中で場所が一致してませんでした。実はここ初めて行ったのよ。
髪切りました。長すぎたのでちょっとすっきりしました。
しかしパーマがないに等しい。。
Yazi : 2005.Nov.14 01:44