『春』をイメージした会場装花とこだわりのブーケ

会場装花

会場装花は、「春」がテーマ。
テーブルフラワーはこんなアレンジにしていただきました。

会場装花
花材は、ラナンキュラス、ライラック、スイートピー、ビバーナム、など。
夕方からのパーティーには、キャンドルを並べるとムードが出ますね。

会場装花
メインテーブルはこんな感じ。
各卓のお花を決めてから、おまかせでアレンジしていただきました。

会場装花
披露宴の着席時に高砂から撮ったもの。裏側もこんなにきれい。
こちらの方が肉眼で見た色に近いかな。

会場装花
写真にも撮られるところなので、お花はこだわりたいポイントですよね。
ちなみに、会場装花は女性ゲストに持ち帰ってもらえるようにお願いしました。

ブーケ
ブーケは白いカップ咲きのバラ。ビバーナムなどのグリーンをポイントに入れて、ドレスについているものと同色のリボンを結んだクラッチブーケにしてもらいました。

結婚式の準備で、いちばん悩んだのが会場装花。
1月になると春の花材が出てくるので、テーマは「春」に決めていたのですが・・・
お花の色が会場のイメージを左右してしまうだけに、すごーく難しい。。

プランナーさんからは「1月だと桜が使えますよ」とおすすめされたり・・・
私は芍薬やあじさいが好きなのですが、夏の花だからムリだろうと思っていたら、あじさいは「使えますよ」との返事でまた悩んだり。
はたまた「ミモザなんかどうかな?」と思ってはみたものの、これだけだとアレンジが難しかったり。。。

結局は、ずーっと頭の中にあった大好きな花、ラナンキュラスを使うことに決定。
ラナンキュラスは、芍薬やバラのように花弁が幾重にも重なった大輪の花。
一輪でもボリュームがあるので、とても華やかです。
そうなれば色もいちばん好きなパープルで!

最初は甘い感じにしたくないと言っていた旦那さんに遠慮していて言えなかったのですが、さんざん悩んだ末だったので、これを提案してみるとあっさりOKでした。
ライラックやビバーナムなどのサブのお花も指名して、その後はスムーズにアレンジメント決定。

ブーケは最初からイメージがあったので、写真を持っていって口頭でもイメージを伝えただけで即決でした。

ハイアットでは、フローリストの方と自分たちだけのアレンジメントを一から作っていきます。
お花だけでなく、花器やアレンジ方法も本当にたくさんあるので、使いたいお花の色やイメージをあらかじめ考えておくとスムーズです。
私は花が大好きで、花の名前だけで打ち合わせがトントンと進んだので、気になったお花の名前や色のバリエーションはメモしておくといいかも知れませんね。

とはいえ、ハイアットのフローリストさんは抜群のセンスで、写真を見せてもらうだけでも次々と目移りしてしまうほど。
大好きなお花を、期待以上に素敵に仕上げてくださったので大満足でした。

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