気になる本3冊。台湾、北欧、雑貨。

日々

先日、京都の恵文社を訪れたときに気になった本たちを備忘録代わりにエントリー。
伊藤まさこさんのリトルプレス「日々」29号の台湾特集と、リサ・ラーソン夫妻の写真集「Österlen」、イイホシユミコさんの作品集「今日もどこかの食卓で」の3冊です。

まずはスタイリスト・伊藤まさこさんの「日々」。こちらは表紙を見て一目惚れしてしまいました。
九份の茶芸館や迪化街めぐりなど、台湾の人気スポットが美しい写真と共に紹介されています。
温かみがあって、丁寧に作られたことがひしひしと伝わってくる素敵な一冊です。

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Österlen Lisa & Gunnar Larson
次は「Österlen Lisa & Gunnar Larson」。
こちらは昨年秋に開催された、スウェーデンの陶芸家・リサ・ラーソンのエキシビジョンを記念して出版された本。
リサ・ラーソンと夫のグンナル・ラーソンの二人の暮らしと制作にスポットを当てた写真集です。
美しい写真と装丁で、今までのリサ・ラーソンの本とは一味違った一冊になっています。
製作はミナ・ペルホネンとのことで、さすがですね。

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今日もどこかの食卓で

最後は器作家・イイホシユミコさんの作品集「今日もどこかの食卓で」。
イイホシさんの作品が出すあの独特の色合いは、あるウェブサイトで最初に見たときにとても衝撃を受けたのですが、実物を見てさらに感動したことを今でも覚えています。
そんな憧れのイイホシさんの作品や、有田の窯元での製作風景、日々の暮らしまでが掲載された渾身の一冊。
手にしたら次は絶対に器が欲しくなってしまいそうです。

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