2006. Mar. 1

蛋白質ガール

蛋白質ガール   台湾 したたかな隣人

「蛋白質ガール」
健康的で純粋、栄養たっぷりで性格もよし。蛋白質ガールは最高のパートナー!?様々なタイプの女性に出会いながら理想の彼女を追い求める「ぼく」。台北を舞台に若者達の生態を活き活きと描写し、中国の新世代から熱烈な支持を受けたミリオンセラー恋愛風俗小説。
「台湾 したたかな隣人」
*コチラは銭衝さんのブログのレビューを見て興味が沸く。
大陸との関係、日本やその他の諸外国に存在する誤解や思い違いや皮相的な見方なども指摘してとても新鮮。著者の酒井亨氏が「あとがき」で書かれているように、ごく最近の台湾政治を分かりやすく解説した本は少ないので、とても貴重な本だと思う。
覚書代わりに。気になる2冊。
こちらでは日本語の活字に飢えてしまう。欲しい本があったとしても買う手立てもない。
なんて言いつつ日々に追われて日本から持ってきた村上春樹と衛慧の小説も放置してたり。これらに目を落とす日が来るのは、いつになるだろう。

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