披露宴のプログラムと使用したBGM

プログラム

笑いあり、涙ありの披露宴は素敵な演出づくりから。
当日のプログラムとBGMはこのようにしました。

・迎賓
 BGM: Un Homme Et Une Femme(男と女)(クレモンティーヌ・カバー曲)

・入場
 BGM: Carnival(カーディガンズ)

・ウェルカムスピーチ

・プロフィール紹介
 BGM: Lovin’ You(ミニー・リパートン)

・乾杯
 BGM: Dreams(クランベリーズ)

・歓談
 BGM: Jazzおまかせ

・ケーキカット・ファーストバイト
 BGM: Kiss Me(シックスペンス・ノン・ザ・リッチャー)

・スピーチ(新婦友人、新郎友人へはサプライズインタビュー)

・お色直し退場
 BGM: Lovefool(カーディガンズ)

・お色直し再入場
 BGM: 東風破(周杰倫 ジェイ・チョウ)

・テーブルフォト

・花嫁の手紙
 BGM: The Rose(JUJU・カバー曲)

・花束贈呈
 BGM: I Need to Be in Love (青春の輝き)(カーペンターズ)

・退場
 BGM: You’re Still the One(シャナイア・トゥエイン)

・送賓
 BGM: Eyes On Me(Superfly)

主賓を立てなかったので挨拶はなし、余興もなし。
プロフィールビデオの上映やエンドロールもなし。
歓談中心の超シンプルな進行です。

プログラムを決めるときには、実はほとんど消去法。
「小っ恥ずかしくてプロフィール上映なんて絶対やりたくないし自己満足っぽいよね」「余興もゲストに負担かける割にはサムくなるしな・・・」と、こんな感じですwww

基本的にゲストに負担をかけるようなプログラムは外していたのですが、乾杯の音頭は必須だし、他に何もなさすぎても締まらない。
そんなわけで、私の友人にはスピーチをお願いして、新郎側はウェルカムボードを描いてくださったゲストの紹介を兼ねて突撃インタビューという形にしました。
スピーチをしてくれた友人は、招待できなかった友人からのメッセージとプレゼントを持ってきてくれていたという思いがけないサプライズもあり、ちょっと感動的なシーンになりました。(それが写真のウェディングパンダちゃん)
やっぱり、こういう人の温かみを感じられる演出もあった方がいいですね。

歓談の時間には高砂で一緒に写真を撮ったり、一人ひとりと話せる時間が十分とれましたし、それ以外の時間は、久しぶりに会った親戚同士、友人同士がゆっくり話すことができたようです。
親族とごく親しい友人のみの少人数だからこそこのプログラムがよかったのかも知れませんが、ゲストからは好評でした。
ゲストが手を止めたり何かを強要するよりも、それぞれのペースで楽しんでもらえるような進行にできたのかな、と思います。

・・・それでも、本人たちは食事を楽しむ余裕もなくバタバタでした。。。

そしてこちらも苦労したBGM決め。
最初に打ち合わせで「BGMを決めてください」と言われたときには、面倒くさがりな私は「え、そんなことまでやらないといけないの?」と驚きました(笑)
今まで行った結婚式でも正直BGMなんて全く憶えてないし、そんなに重要なのかな・・・もう全部おまかせでいいんじゃね?ぐらいの感じw

とはいえ、演出やBGMでゲストの涙を誘ったり、いい結婚式だと思ってもらえるのも確か。
おまかせにしてしまって、あまり気に入った音楽じゃなければそれはそれでなあ・・・と考えてからは、ネットで探しまくりました。。

私の場合、基本的に音楽の趣味がかなり偏っているので、流行りの曲なんぞ全くわかりませんw
彼も忙しくてそれどころではない様子。

そんなわけで、選曲の際に心がけたのは以下のポイントです。

・邦楽は流行り廃りがあるし、歌詞がダイレクトに伝わりすぎるので極力使わない
 私自身とっても気に入っていて、結婚式にもふさわしいと思ったので1曲だけSuperflyの「Eyes On Me」を使いました。

・曲のテイストをなるべく揃える
 ほぼ女性ボーカルで統一。かわいらしいスウェディッシュポップ、アイリッシュポップを中心に。

・幅広い年代が知っている曲を入れる
 「男と女」「The Rose」「青春の輝き」なんかは誰でも一度は耳にしたことがあるはず。

・場面を想像しながら、インパクトのある曲、盛り上がる曲、しんみりする曲などをバランスよく使う
 特に、乾杯やケーキカットはインパクトのある曲、プロフィール紹介や手紙など、MCが入る箇所は静か目で邪魔にならない曲を。

・持込の曲は、使ってほしい場所を秒数でピンポイント指定する

苦労して考えたはずの選曲なのですが、後々ハイアットからもらっていたリストを見てみると、ほとんどの曲がリストに入っていて拍子抜け。
まあ逆に選曲が間違ってなかったとも言えますw おかげで音源もほとんど用意しなくて済みました。
やはり定番の曲というのはだいたい決まっているようですね。
ちなみにハイアットは邦楽の用意はなく、ほとんどが洋楽。
会場に合わせて音楽までスタイリッシュといったところでしょうか。

カーディガンズは、ちょっと思い出があって、二人とも好きなアーティストだったので即決。
和装のお色直し入場の選曲は、けっこう悩まれる方が多いみたいですが、完全に個人的な趣味でジェイ・チョウの「東風破」を使いました。
二胡や古筝といった中国の伝統楽器が使われた中国風の曲なので、和の雰囲気にも通ずるところがあり、自分で言うのも何ですがこれがまたマッチしてましたwww
ハイアットでも「女子十二楽坊」の曲を薦められていたので、和装と中国風とは相性がよさそうです。

» 男と女 – Café de Paris – iTunes
» Carnival – Best of The Cardigans – iTunes
» Lovin’ You – Capitol Gold: The Best of Minnie Riperton – iTunes
» Dreams – Stars – The Best of the Cranberries (1992-2002) – iTunes
» Kiss Me – Sixpence None the Richer – iTunes
» Lovefool – Best of The Cardigans – iTunes
» The Rose – Wedding Celebration – iTunes
» I Need to Be in Love – Carpenters: Gold – Greatest Hits – iTunes
» You’re Still the One – Come On Over – iTunes
» Eyes On Me – Eyes On Me – EP – iTunes

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