ベビーのために編んだもの

ベビーのために編んだもの

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年の年末年始は、暦も時間も関係なく子育てに明け暮れておりました(笑)。
なかなか自分の時間も取れずブログの更新もままならないのですが、合間を縫って色々書いていけたらいいなと思ってます。
そんなわけで今年最初のエントリーは、妊娠中に生まれてくるベビーのために編んだものを紹介します。

1つ目は、アラン模様のニットパーカ。ちょっと大きめなので着られるのは1歳前後になってからかな。
ウェア物では今まででいちばんうまく出来た気がします。コットンの糸で編んでいるので肌触りもやさしいです。
編み図は毛糸ピエロの作品集からいただきました。
使用糸:毛糸zakkaストアーズ de・l’enge(ド・ランジュ)col.12 アイボリー

ベビーのために編んだもの
2つ目は、同じ糸で編んだベスト。こちらは今大活躍しています。
赤ちゃんは窒息の可能性があるので、お布団は腕が出るようにかけてあげるように指導されます。でも寒い冬には肩がとても寒そうなので、パジャマの上からこちらのベストを着せてあげています。
妊娠中は何の実感もなく編んだものを、実際生まれてきたわが子に着せたときにはまあ不思議な感じがしましたよ。
シンプルなので使い勝手が良くてとても気に入っています。コットン糸だと汚れたらすぐに洗濯できるのがいいですね。
編み図はベビーに編みたい オーガニックニットより。

ベビーに編みたい オーガニックニット
小瀬 千枝
文化出版局
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ベビーのために編んだもの
3つ目は、こちらも同じコットン糸で編んだニットキャップ。ポイントでつけたフリンジがかわいいでしょ。
新生児サイズよりも少し大きめに作ったので、こちらも出番はもう少し大きくなってからかな。
編み図は、色々なものを混ぜてアレンジしたので自己流です。

ベビーのために編んだもの
4つ目は、フードつきのベスト。ベビーに編みたい オーガニックニットの表紙になっている作品です。
これを編み始めたのが昨年の夏頃。2月に妊娠がわかってからは、つわりで気持ち悪くて編み物をやめてしまったので、安定期に入って楽になった頃に久しぶりにやってみました。そしたらガーター編みと裏メリヤス編みを見事に間違えてしまい、端のガーター編みのはずのところがクルンと巻いてしまってます。しかも気づいたのが出来上がってからだったという失態。。
ベスト部分は袖の穴を開けながら長方形に編んだシンプル構造で、斜めに入った模様編みがかわいいです。
性別が男の子とわかって、一目惚れしたこの色で編めたのでとても気に入っています。
でもこのベスト、前を留めるデザインではない上に、寝るときや抱っこするときにはフードが邪魔なので使い勝手は微妙です。。
ミトンも余った糸で同じ本の中から編んでみました。湿疹ができてお薬を塗ったときに顔を引っかかないようにつけてみましたが、すぐに脱げてしまいこちらも出番は少なめです。。
使用糸:ハマナカ ポーム(ベビーカラー)色番97

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