『じっくり編んで永く愛せるニットのふだん着』のくしゅくしゅプルオーバー

今まで本は持っていたのですが、初めて編んだかも知れないmichiyoさんの作品。
最新刊の「じっくり編んで永く愛せるニットのふだん着」はどれも素敵で、まずはこのくしゅくしゅプルオーバーを編んでみました。

使用糸は、毛糸ピエロさんの「ソミュール」。きれいな色展開のアルパカウールの合太糸です。
2年ほど前から黄色がマイブームで、何か編みたいなと思って買っていたのですが、ちょうどよいものがなくてずっと眠らせていたものを出してきました。

ひたすらメリヤス砂漠なので、途中で飽きながらも1ヶ月くらいで完成。
Vネックのところは、引き上げ編みで持ち上げるという面白い編み方になっています。

毛糸はチクチクせず肌触りは良いのですが、袖が短いのと、ドルマンスリーブになっているので腕が上がらないので、実用性はイマイチです。。
あと、細い糸で薄いのと首元が開いているので、着られる季節も限られ、かわいくて気に入っているのですが残念ながらあんまり活用機会がないままシーズンが終わってしまいました。

使用糸：毛糸ピエロ　ソミュール（05）
使用針：5号輪針（60cm）

posted with amazlet at 16.04.19

michiyo
文化出版局
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