marimekkoの本続々、この秋3冊が新登場

この秋はなぜかmarimekko（マリメッコ）関係の書籍の勢いがすごいです。
最近発売された1冊と、もうすぐ発売の2冊を紹介します。

まずはいちばん気になっているこちらから。
いつもかわいい写真がいっぱいのシリーズ、ジュウ・ドゥ・ポゥムから、「マリメッコのデザイナーの暮らし」が9月21日に発売されます。
一つのブランドの本となると、どうしてもこれまでの作品のアーカイブがメインだったりするのですが、こちらはデザイナーの住まいやアトリエを訪ね、そのライフスタイルに注目した新しい切り口の本。
マリメッコらしいカラフルな写真がいっぱいなので、早く中身を見てみたい！と思っている一冊です。

次に、「マリメッコのすべて」と銘打った、間違いなく永久保存版になりそうな書籍が9月13日に発売。
こちらはマリメッコの歴史から製品紹介、デザイナーの紹介などなど、マリメッコという企業そのものにスポットを当て、徹底解説した本というところでしょうか。
ページ数が336ページ、大きさもA4変形版とのことなので見応えがありそうですね。

最後は8月15日に発売された、「マリメッコパターンとデザイナーたち」。
おそらく昨年発売された同内容の書籍のフィンランド語版、英語版に続いての日本語版だと思います。
こちらはテキスタイルアーカイブと製品紹介がメインになった一冊。
とにかくマリメッコのパターンを眺めているだけで幸せ！という人におすすめです。