中国語で会話上手になるコツ

私の中国語能力はそんなに高くない。
でも見た目だけでなく中国語で話をしてもタクシーや簡単な電話くらいならほとんど外国人だと思われない。
反対に中国語が上手でもすぐに外国人だと悟られてしまう人もいる。
この違いは、ひとつは発音。そしてもうひとつコツがあるのだ。

「是ロ巴」(shi ba) ~でしょ?
「対ロ巴」(dui ba) ~でしょ?
「是ロ馬?」(shi ma) そうですか
「是不是?」(shi bu shi) そうですか?

ネイティブの人たちはこれらの言葉をよく語尾につけて相手の言ったことを復唱したり確認したりする。
学校ではなかなか教えてくれないが、こういう言葉を付け加えるだけで急に会話が「ネイティブぽく」スマートに聞こえるのだ。
これが、どんなに中国語が上手な人でもなかなか使いこなせていないような気がする。
是非お試しあれ。

ちなみに言葉に詰まったとき、次の言葉を考えるときに使う「あのー」という言葉。
中国語でも「那个 (nei ge)」という。
日本人はとにかくこれを連発しがちであるが、聞く側にとっては非常に耳障りである。
これをネイティブぽくつなごうとするなら、「つまり~」という意味の「就是説 (jiu shi shuo)」を使ったほうがスマート。

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