アルパカのニット帽と「暮しの手帖」の編み込みミトン

アルパカのニット帽と「暮しの手帖」の編み込みミトン

近ごろ編み物中毒になりつつあるYaziです。こんにちは。
まだまだ暑い盛りから始めた編み物ですが、一気に寒くなって、できたものは全て即戦力になりそうな勢い。最初に編んだアルパカのスヌードも今は大活躍です。
今では絶え間なく何かを編んでいないと手持ち無沙汰な感じなので、作品も着々と仕上がってきています。
今回紹介するのは、ニット帽とミトン(またかいw)です。

ニット帽
結婚と共に京都市内から滋賀県の中部に引っ越してきて、こちらの寒さには毎年驚いているのですが、寒い日に外に出ていちばん冷えるのは耳。元々帽子をかぶる習慣がないもので、今更ニット帽かぶればいいんじゃね?ってことに気づきました。
そんなわけで編んでみたシンプルなニット帽。実はこの糸で9月頃にかぎ針で帽子を編んだのですが、どうも気に入らなかったのでほどいてリメイクしました。
耳の辺りの保温性を考えて、折り返しのあるデザインにしました。アルパカ混の糸なので柔らかくてとても温かいです。
使用糸は、ハマナカのソノモノアルパカウール。色は43のブラウン杢。使用針は8号短5本針。
ポンポンはノムラテーラーで購入したラビットファーです。

暮しの手帖
そしてミトン2作目は、「暮しの手帖」に掲載されていた三國万里子さんのデザインから。
ネットで見かけたこのデザインに一目惚れしてしまったのですが、2年も前の雑誌に掲載されたものだとわかり、わざわざアマゾンさんから中古のバックナンバーを取り寄せましたよw

ミトン
デザインもさることながら、こちらのミトンは親指が横についているのがミソ。以前編んだお花のミトンなんかは手のひら側についていて、自転車に乗るとブレーキかけるときに裂けそうになるので、親指が動かしやすいミトンが欲しかったのです。
完成してみれば、想像以上にかわいい♡ 少し上達してきたので編み目も揃ってきました。

ミトン
着けてみました。親指も動かしやすくて、自転車のブレーキも問題なくかけられました。
使用糸は、毛糸ZAKKAストアーズのアトリエウール(並太)。使用針は8号短5本針です。

ニット帽とミトンは、この冬大活躍してくれそうです。

暮しの手帖 2011年 12月号 [雑誌]
暮しの手帖社 (2011-11-25)
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