9連休だった今年のGW。前半は金沢へ一泊旅行してきました。
金沢は学生時代に行ったきりで実に10年ぶり。
前回とは違った楽しみ方ができる街に変化していました。
まず訪れたのは、2004年にオープンした金沢21世紀美術館です。
21世紀美術館の素晴らしいところは、無料開放されている展示やフリースペースがたくさんあること。
現在開催中の「雑誌『オリーブ』のクリエイティビティ」も無料で、創刊号から最終号までがずらりと並んでいました。
私はいわゆるオリーブ少女ではなかったけれど、ちょうどオリーブ全盛期の世代。
パラパラとめくるだけでも懐かしい誌面にちょっと心が躍りました。
21世紀美術館の代名詞的作品、レアンドロのプール。
上から覗くとあら不思議、中に人がいますねぇ。
中に入るとこんな感じで、天井が水面になっているのです。
館内はモダンな空間で、周りが芝生の公園になっています。市民にやさしくとても気持ちのいい場所だなあと思いました。
インテリアも作品のひとつになっていて、どれもがみんなフォトジェニック。
展示の内容は、美術館の外観と違わずなかなか前衛的なものが多くて面白かったです。
美術館自体も楽しめる施設になっているので、近くに住んでいたら入り浸ってしまいそうな空間だったなあ。
