待っていた展覧会がようやく関西に!
現在神戸で開催中の「マウリッツハイス美術館展」に行ってきました。
もちろんお目当てはあの絵です。
マウリッツハイス美術館は、オランダ・ハーグにある美術館。
地元オランダのフェルメールやレンブラントといった著名な画家たちの作品を所蔵しています。
今年から大規模な増改築工事が始まり、2014年に完成予定だそうです。
なんといってもこの展覧会の目玉は、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」。
平日でも人が多く、さすがにこの絵を見るには行列が…。
鮮やかな黄色と青、少女のまなざしに思わず吸い込まれそうになり、気づけば食い入るように見ていました。
名画と言われる作品には、やはり他にはないオーラがありますね。
オランダの絵画の印象は、素朴で写実的。
宗教画などの壮大なテーマを描いたものは比較的少なく、人々の日常の風景や肖像画など身近なものが題材となっている作品が多いなと感じました。
マウリッツハイス美術館展: 公式ガイドブック (AERAムック)
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朝日新聞出版 (2012-06-07)
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