WordPressには、投稿画面で一定時間ごとに投稿内容をバックアップしてくれるリビジョン機能があります。
最初はこれが鬱陶しいなあと思いながらも、テキストファイルで下書きするのも味気ないし…と投稿フォームに直接入力していたらリビジョンがけっこうな数に。
DBの中を見てみると、これが記事データと同じテーブルに入っており将来的には容量を圧迫しそう…ということで、リビジョンを削除してくれるプラグインをインストール。
また、そろそろエントリーが増えてきたので、定期的にDBのバックアップを行うプラグインもインストールしました。
データベースをバックアップするプラグイン
インストールして有効化すると、管理画面の「ツール」メニューに「Backup」という項目が表示されます。
すぐにバックアップしたい場合は、バックアップの保存先がサーバー、PCローカル、メールから選べます。
定期的にバックアップを行いたい場合は、バックアップ間隔（1時間ごと、毎日2回、毎日1回、週1回）を選択しておくと、メールでバックアップファイルが自動送信される仕組みになっています。
こちらのプラグインは、1つのDBに2つ以上のWPをインストールしている場合でも、どれか1つに入れてテーブルを選択しておけば、一緒にバックアップしてくれるので便利です。
リビジョンを削除するプラグイン
インストールして有効化すると、管理画面の「設定」メニューに「Delete-Revision」という項目が表示されます。
「Check Redundant Revison」ボタンをクリックすると、DBに保存されているリビジョンが表示されますので、「Yes, I would like to delete them!」ボタンをクリックして削除します。
また、「Database Optimization」ボタンをクリックすると、DBを最適化してくれますので、リビジョンを削除した後に実行するとよいでしょう。
リビジョンや自動保存を無効にするプラグイン
» WordPress Disable Revisions and Autosave
リビジョンや自動保存機能が不要な場合にインストールしてください。
私はネットの接続が不安定で、本番投稿に失敗したときにリビジョンを復元して助けられたことがあったので、こちらはインストールしていません。
その他のデータベースのバックアップ／復元方法
» データベースのバックアップ－WordPress Codex 日本語版
» データベースの復元－WordPress Codex 日本語版
