小籠包が絶品!町家中華の『魏飯夷堂』

最近カフェや焼肉屋さんなど、隠れた名店が生まれている三条商店街。
堀川通りの入口から入って一筋目と二筋目の間にある中華料理店が、とてもいい雰囲気だったので入ってみました。

お店の名前は「魏飯夷堂」(ぎはんえびすどう)。
「中華一之舟入」という高級中華料理店のオーナー、魏禧之さんプロデュースのお店なんだそうです。

残念ながら外観と店内の写真を撮り忘れてしまったのですが、もともとお味噌屋さんだった京町家をリノベーションしてあり、当時の看板がそのまま。
ガラス張りになった正面から、職人さんが小籠包を包む姿を見ることができます。
店内の中国結や色鮮やかな壁画が、シックな町家と意外なコンビネーションを生み出していて素敵です。

ここのおすすめはもちろん小籠包。
表で小籠包を作っているのが、本場上海から来た職人さんだと聞いて期待が高まります。
魏飯夷堂
ちゃんと刻みしょうがと香酢がついてきました。
お味は、アツアツでめちゃウマー!!

上海、台湾と、本場で数々の小籠包を食べてきましたが、文句なしに1,2を争うぐらいのお味です。
日本で食べた中では間違いなくナンバーワン!

その他注文したのは、五目麺とナスのピリ辛味噌炒め。
魏飯夷堂
麺もなかなかのお味。

魏飯夷堂
お味は濃いめ。ご飯が欲しくなる。

なぜか食べログなどでは評価がまちまちなのですが、私はとてもおいしかったと思います。
休日は行列ができていたので、なかなかの人気店のようです。
小籠包を食べるために、また行きたいと思わせてくれるお店でした。

» 魏飯夷堂-食べログ

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