ネット社会の狭さ その2

先日、日系企業の主催するインターネットビジネスセミナーに行ってきた。
こういう日本人の集まる場所でなんとなく気になるのは、知り合いがいるかどうかである。
とはいえ友人の少ない私は、やはり知り合いに遭遇する確立も少ないのだけど(笑)、どこで見かけたことのある人もいた。私は顔を出していないから、誰かがもしここを知っていたとしても気付かないのも当然といえば当然。
同時にもし私のサイトをここのほとんどの人が見ているとすれば、こんなに気恥ずかしいこともないなあなんて思ってしまった。ネットと現実の不思議な感覚に、瞬時錯覚。

内容は一般論的な内容もあり、例の如く主催者の宣伝だったり。
もちろん有益なこともあったけれど、なんとなく日本人が聞くには現実味のない話が多かった気がする。
以前WEBデザインの学校で学んだことも、まんざらではなかったのかなとちょっぴり実感。

今の仕事をいち早くこちら側にシフトせねばと追い討ちをかける気分になるような、こういう場所に出かけるのもたまには悪くない。