京都には個性的な本屋さんがたくさんありますが、たまたま出かけた嵐山で、London Booksというかわいらしい店構えの古本屋さんを発見しました。
場所はJR嵯峨嵐山と嵐電嵯峨のあいだ辺り。
その名の通り、英国を思い起こさせるようなお店の中に足を踏み入れると、ウッディーな本棚に整然と古本が並べられています。
印象としては、文芸書が多めで京都の本や小説なんかが充実しています。
デザインや芸術方面のものは少なめ。
雑誌のバックナンバーや均一のワゴンセールなんかもありました。
ここで購入した本をご紹介。
2005年に発行されたものなので、情報は古いのですが、京都のブックカフェや本屋さんが網羅されているので、京都が好きで本も好きなんて方にはおすすめです。
実はこの本、Amazonで一昨日おすすめされて、ちょうどウィッシュリストに入れていたところだったのです。
そして昨日ここを訪れると、入ってすぐのところに展示されていたので即買い。
なんという運命!!
古本との出会いって、このように縁があるものがきっと自分の手元に巡ってくるものなんだあと実感させてくれるできごとでした。