僕には救ってくれる歌がある [周杰倫 11月的萧邦]

耳を伝うだけですべての煩惱を忘れさせてくれる歌と友人との時間。
昨夜、入手したての周杰倫のニューアルバム「11月的萧邦」を聞きながら、その日ある人に言われた決して大人とはいえない一言を反芻してみる。
その頃にはすでに頭はジェイのことでいっぱいで、そのフレーズをどうしても思い出せないほどになっていた。
バカになれば忘れるんだ、何もかも。
ときにはハメをはずして、端から見ればクレイジーに見えたって、きっと夢中になれるものがなければ無意識の中でもがき苦しんでしまうのだろう。
僕には救ってくれる歌がある。
あの一言の後「一緒に杰倫の新しいCD聞こうよ」というメールを見た瞬間。
初めて「髪如雪」と「楓」を聞いたとき。
なんだかほっとして暖かい場所に帰っていくような感覚を覚えて、思わず涙が出た。

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