エキサイティングな職場 [ビザ編]

上海では12月20日から、外国人へのビザ発行条件が緩和された。

外国人のビザや居留証の延期・追加・変更の申請は、今後いずれも新規申請として扱い、呼称は「ビザ申請」または「居留許可申請」と統一する。居留条件を満たす外国人には貼り付け式の「外国人居留許可」を発行し、有効期間内には何度でも出入国することが可能になる。従来の「外国人居留証書」の単独発行とリターンビザ申請という方法はなくなる。

ところで、中国に滞在している方々は自身のビザについてどのくらいの知識・認識を持っているのだろう。
実は私は以前の職場でZビザ申請途中、事実上ビザ切れで3日ほど不法滞在となったことがある(泣)。Zビザは通常会社が代理で取得手続きをしてくれるのだが、何度も必要な諸々の手続きを忘れていたらしい。
すぐに公安、出入国管理局、ビザセンターを回って手続きをして罰金もなし、事なきを得たが、もしもっと遅れていれば強制送還、1年間入国禁止、Zビザは一生取得不可能、なんてことになっていたかも知れない。それでも、なんとかなってしまうこの国もまたすごいところなのだけれど・・・。
最終的には自分自身に降りかかってくること。Zビザは会社任せ、なんて場合でもきちんと自分で状況把握をすることが大切だ。
これがサイト放置の間に起こった出来事第一弾。続きはまた続々と・・・。

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