ブルーメの丘からの帰り道、どこかで見たことのある看板が…。
通りすぎてしまったのをわざわざ引き返し、見てみるとやはり、前から気になっていた「湖のくに生チーズケーキ」のお店が!
まさかこんなところにあるとは思わず、せっかくなので入ってみることにしました。
お店の名前は「工房しゅしゅ」。東近江市ののんびりした田園風景の広がる道路沿いに、2015年にオープンしたという新しい建物があります。
「湖のくに生チーズケーキ」とは、滋賀県の酒蔵で作られている地酒の酒粕を使って作られたチーズケーキ。
最初はネットで知ったのですが、お猪口に入っているところに雰囲気があって、とても気になっていました。
その後はテレビなどでも紹介されており、人気上昇中なんだそうです。
全部で6種類。いずれも滋賀県の有名な造り酒屋のものです。
お猪口に入った生チーズケーキの他に、同じもののカップ入り、各種焼チーズケーキもありました。
そして、お酒を使っていない、地元産のレモンを使ったチーズケーキも。
今回はお試しで「七本鎗」と「松の司」を購入しました。
お店の方いわく、酒粕の麹がチーズの乳酸菌の発酵を促進するので、日にちを置くほどマイルドな味になるということ。
もちろんアルコール入り。「七本鎗」は甘め、「松の司」はお酒が好きな人向けだそうです。
まずは「七本鎗」から食べてみました。思ったよりお酒の味が強かったですが、チーズも発酵食品なので、相性は悪くありません。
ほんのり香るお酒の香りが大人の味です。
「松の司」は賞味期限間近に食べてみました。そのせいなのかわかりませんが、こちらの方がいかにもお酒という感じではなく、風味もマイルド。
松の司はお酒も飲んだことがあるのですが、とても飲みやすくおいしいお酒だったので、さすがにこちらもおいしかったです。
ネットでのお取り寄せもできますので、興味のある方はどうぞ。
今の時期だと、お酒も甘いものも好きなお父さんへ、父の日のプレゼントにも良さそうですね。
» 工房しゅしゅ
湖のくに生チーズケーキ プレミアム 父の日 ギフト
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